夏休みに入りましたね。
生徒ちゃまからいろんな夏休みの
計画をよく耳にします。
私はなんの予定もないのですが
お話を聞くだけでなんか楽しく
なります。
さて夏が近づいてくると各コンクールが
スタートします。
私のお教室からも続々エントリーして
頑張っている生徒ちゃまがたくさんいます。
私は賞にこだわることは一切しません。
敢えて言い換えれば、賞は頑張ったおまけのご褒美的な感覚です。
何が大切かというと、コンクールにエントリーすると決めて、当日までたくさんの壁を乗り越えて、どれだけ頑張ったか・・・ここが一番重要だと思います。
生徒ちゃま達は、コンクールに出るならば賞を取りたい・・・と思うのも確かです。その気持ちも大切だし、その生徒ちゃまの気持ちを私は否定はしません。しかし、その気持ちが強ければ強いほど、上手くいかない場合もたくさん見てきました。
受賞した生徒ちゃま、できなかった生徒ちゃまいますが、どちらの生徒ちゃまも頑張ったことは決してマイナスではないこと、これからもっと「頑張ろう」というきっかけができたことを一人一人にお伝えします。最初は悔しい顔をしている生徒ちゃまも、保護者と一緒にお話をすると「頑張る」と明るいお顔になってくれます。これから年明けまで、まだまだコンクールは続きます。そして審査員のお仕事も入っています。私も生徒ちゃまに負けないくらいたくさん学び、生徒ちゃまに還元できるように頑張っていこうと思います。
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